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261件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2009-07-13 第171回国会 衆議院 海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第10号

その中で、「ポラリス潜水艦その他核兵器を常備しておる軍艦航行無害通航とは考えない。原則としてこれを許可しない権利を留保したいと思います。」というふうにお答えになっているということは、私ども承知をしております。

梅本和義

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

○佐藤(泰)委員 それでは、その問題に若干かかわるかもしれませんけれども、一九六八年四月十七日、当外務委員会で当時の三木外相は、国際海峡を除く領海では、その通航について事前通告制度を考慮して、「ポラリス潜水艦その他核兵器を常備しておる軍艦航行無害通航とは考えない。原則としてこれを許可しない権利を留保したい」と答弁してみえます。  

佐藤泰介

1988-07-28 第113回国会 衆議院 運輸委員会内閣委員会交通安全対策特別委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

○岡田(利)委員 かつて昭和五十六年に、アメリカ軍ポラリス潜水艦ジョージ・ワシントンが東シナ海で急浮上中に、貨物船日昇丸との衝突事故でこれを沈没させた事件があります。このときには、国民の世論の前に米側は、米軍のその詳細な行動記録をあえて公表するという態度に出たのであります。

岡田利春

1984-08-03 第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

一般国際法上の外国軍艦無害通航の問題に関して政府昭和四十三年領海条約加入の際明らかにした立場、すなわちポラリス潜水艦その他類似の常時核装備を有する外国軍艦によるわが領海通航は、領海条約第十四条4にいう無害通航とは認めず、したがって、原則としてこれを許可しない権利を留保するとの立場には変更はない。」

東中光雄

1984-08-03 第101回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第5号

栗山政府委員 御指摘の昭和四十九年の宮澤外務大臣から申し上げました見解に出ております「ポラリス潜水艦その他類似の常時核装備を有する外国軍艦」というのは、ここで念頭にございますのは、当然のことながらポラリス潜水艦等の弾道核ミサイルを常時配備しておる潜水艦ということでございまして、トマホークにつきましては、従来から御説明申し上げておりますように核、非核両用トマホークがあるということでございまして、その

栗山尚一

1984-07-25 第101回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

とすれば、そういう疑いは少なくとも持ち得るわけですから、そういう戦艦ニュージャージーポラリス潜水艦のように常時核積載艦なのか、もしくは随時核積載艦なのかをアメリカに問い合わせることは、今確認いたしました政府統一見解、これを貫徹するためにも当然とるべき措置であると思うんですが、外務大臣いかがでしょう。

市川正一

1984-07-25 第101回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

そこで前へ進みますけれども、政府は、一九七四年十二月二十五日の参議院内閣委員会における外務省から表明された統一見解でありますが、ポラリス潜水艦その他類似の常時核装備を有する外国軍艦領海通過原則的に許可しない、こういう見解は明確にされておりますが、これは間違いございませんね。

市川正一

1984-07-25 第101回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第6号

市川正一君 私があえて一九七四年十二月の統一見解をお聞きしたのは、こういういわばポラリス潜水艦その他類似の常時核装備を有する外国艦船領海通過は許可しないということになってるんですから、じゃそれを、例えばニュージャージーが常時積んでいるのか、それともそうでなしに、いわば随時なのかということは聞いておかないとこれはぐあいが悪いんじゃないですか。

市川正一

1982-02-23 第96回国会 衆議院 予算委員会 第16号

ポラリス潜水艦の射程が伸びた一九六五年ごろですか、原子力潜水艦がインド洋からモスクワをねらえるようになった。そこからソ連の太平洋艦隊の増強というのは始まっておるわけです。要するに、通商破壊なんというゆとりなんてないはずです。あったとしても、全然考えてないかといえば、相手が考えていることですから、絶対にないとは否定はできませんけれども、優先順位はずっと下の方です。

市川雄一

1981-11-12 第95回国会 参議院 外務委員会 第3号

四十三年それから四十九年の統一見解におきまして、「ポラリス潜水艦その他類似の常時核装備を有する外国軍艦」というのは、先生いまおっしゃいましたように、ポラリス潜水艦のように当然核を装備しておるというふうに推定される軍艦と、そういうものについては一般国際法上の無害通航権というものは認めない、そういうものは許可しない権利を留保しますということを申し上げておるわけでございます。  

栗山尚一

1981-10-21 第95回国会 衆議院 行財政改革に関する特別委員会 第8号

岩垂委員 官房長官に伺いますが、政府はこれまでポラリス潜水艦については明確に拒否の態度をとられてこられましたけれども、トライゲント型原子力潜水艦器港についてはまだコメントを承っておりませんので、これらは非核原則によって認めないということは当然だと思いますけれども、官房長官の御答弁を煩わしたいと思います。

岩垂寿喜男

1981-07-15 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第9号

二重にも三重にも問題があるわけですが、そういう基本の問題についてですよ、日本人の生命、財産が損なわれたという状態の事件が現実にアメリカ原子力潜水艦、それもポラリス潜水艦によってやられたという事態が起こっておるのに、それについてこっちから聞いているけれども何にも答えないんだ。中間報告をされたことについて誠意を認める。しかし中身は全く違う。

東中光雄

1981-06-01 第94回国会 参議院 外務委員会、内閣委員会、安全保障特別委員会連合審査会 第1号

その次にまいりますのは戦域核でございますけれども、戦域核につきましても、従来ともシベリア地方にIRBMが各種ございますけれども、これに対して抑止力としての機能を主として果たしておりますのは、主としてグアム島におりますポラリス潜水艦のSLBMでございます。

岡崎久彦

1981-05-29 第94回国会 衆議院 外務委員会内閣委員会安全保障特別委員会連合審査会 第1号

○金子(満)委員 この種の問題は、ポラリス潜水艦当て逃げ事件のときもそうでしたし、今回もそうですけれども、非常に簡単でそう時間のかからないものが、なるべく早くというのが延び延びに延びているわけですから、当然きょう連合審査があることはわかっているわけで、しかもホットラインがあると言われる時期ですから、私は早急にこれをしてもらう、出してもらう、今後はこういう大事な問題については期限を切ってやってもらいたいと

金子満広

1981-05-26 第94回国会 参議院 外務委員会 第10号

そこで私はお尋ねしたいのですが、先般私がこの問題で防衛局長にお尋ねしたときには、つまり日本に来ておるポラリス潜水艦、近海に来ておるポラリス潜水艦等々が大変航行が最近激しくなっている、こういう問題に関して、それは核を積んでいるのかどうなのか、その存否を明らかに尋ねるようなことをしないのかという質問をしたときには、尋ねることはしないし、そういうことをする意思もありませんという答弁でした。

立木洋

1981-05-15 第94回国会 参議院 本会議 第18号

そして、ポラリス潜水艦わが国領海を自由に通航している疑惑についても、はっきりと「通航は認めない」と表明をされたのかどうか。また、不誠実な中間報告を評価さえして、なぜ抗議しなかったのか。明確に答えていただきたい。  さらに、核持ち込み疑惑は、被爆者を初め多くの国民にとってきわめて重大なことであります。

立木洋

1981-04-22 第94回国会 衆議院 外務委員会 第11号

私がいま言っていることは、すでに十日に、それはポラリス潜水艦の改造問題があったかどうか、それがアメリカ国防白書にあったかどうか、しかし、その過程を踏まえた上で、十日の時点でアメリカ側説明によってそれはポラリス型潜水艦であるということがすでに外務省説明が来ておる。あなたはそれを見て知っているわけです。それを、そうであるかどうかと国会で尋ねられた。それに対して答えられない。

高沢寅男

1981-04-20 第94回国会 衆議院 安全保障特別委員会 第4号

まあ、われわれの想像いたしますところ、このポラリス潜水艦というものは最新鋭の電子機器を備えたものであるはずであります。また、水中音波探知機と申しますか、ソーナーのようないろんな機能も十二分に備えているはずであります。それが戦時中ならばいざ知らず、どうせ訓練中のことでありますのに、他国の貨物船にぶつかるというようなへまをやるというようなことは、とても常識では想像できないわけであります。

吉田之久